海外テレビ番組活用
The Japan Showcase
番組コンセプト
人は、「ブランド」という言葉に弱い。
それは、日本人に限った話ではなく、世界共通のことかもしれない。
そこで、「ブランド」に憧れる真意を探ってみることにした。
それは、決して「豪華だから」「高級だから」という表面的なことではないはずだ。
その背景にある歴史や物語、確かな技術に裏打ちされた品質に、人は惹かれているのだろう。
そう考えていくと、伝統職人の技が息づく日本は、「ブランド」の宝庫である。
創業100年以上の老舗も決して珍しい存在ではない。
番組では、日本の「ブランド」にフォーカスし、それぞれの秘密を探る。
あのエルメスも、ルイヴィトンも、もともとは街角の小さな専門店だった。
ものづくり大国・ニッポンから「未来のエルメス」が生まれる日も、そう遠くないかもしれない。
番組内容
番組は、日本産品の作り手に密着。日本産品の背景にある歴史や誕生秘話をあぶりだしていきます。
また、完成までのプロセスや伝統の技、日本産品が優れている理由をしっかりと紹介。
世界の人たちに「それ欲しい!」と思わせ、日本の良品を世界に売り込むことを目的とするドキュメンタリーを制作します。
放送可能エリアと放送局
放送エリア
協議によってご希望のエリアを選ぶことができます。
費用は別途ご相談。
想定放送局
- J-ONE(フランス)
- SAKURA TV(ニュージーランド・オーストラリア)
- Japan Hollywood Network(ロサンゼルス)
- YOUTV Hanoi cab(ベトナム)
- AMALIN TV(タイ)
展開イメージ
WORKS
実績紹介
2012~2013年
中国経済産業局『中国地域経済活性化プロジェクト』
岡山県のデニムメーカーJAPAN BLUEの「桃太郎ジーンズ」を、テレビ番組「Japan in Motion」を活用しながらフランスに向けてプロモーションを実施。番組視聴者によるマーケティング調査や商談のための展示会に参加するなど販路開拓を行ないました。
その結果、「桃太郎ジーンズ」の海外売り上げは前年より倍増し、世界78ヶ国での商談がまとまりました。
翌年2014年に「COOL JAPAN」の成功事例として、首相スピーチでこの取り組みが紹介されました。2015年には「総務大臣賞」を受賞しました。
2014~2015年
広島県『広島フェア(フランス)実施業務』
パリに広島の食産品を一同に集め「広島フェア(C‘est bon JAKEN~Étonnant HIROSHIMA )」イベントを開催。弊社制作のフランステレビ番組「Japan in Motion」によって広島県の魅力を喚起喚起することで、会場にフランス人を集客しました。
さらに、イベントでは現地インポーターやバイヤーを招聘し、商談会を行うとともに、広島県産品の販路拡大を目指しました。
その結果、イベント来場者は2日間で3000人を超えたほか、広島県産日本酒は4200本の輸出が決まりました。